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「……取引しないか?」
そうきたか
ラース「んー、まぁ内容によるけど」
「……このまま見逃してくれたら、『あの方』への報告にアンタの事を言わない…ってのはどうだ?」
ラース「『あの方』?……あぁ、『七天魔王』の一角か」
「……どうだ?」
ラース「ん~……『あの方』の名前は?」
「…《憤怒》の『サタン』様だ」
おぉ~こりゃまた
う~ん…どうすっかな………って決まってるけど
ラース「いいぜ。その取引受けてやる」
「本t
ラース「ただし!」
俺は右手を前の男に翳すと、男の周りに黒い靄が現れ、男の中に入っていく
「!…何をした!?」
ラース「何…ちゃんと守ってくれたらお前にかけた『呪縛』は発動しないよ」
「『呪縛』だと!?まさか、アイツと同じ能力を!?」
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