突撃訪問?…差し入れ持って逝くか?

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『ア~ア、やっぱ言っちまったか』 突如聞き覚えのある声が この声は! カタカタカタカタ 「「!」」 サタン様の手にある箱が震えだす 「サタン様!」 「ぬん!」 サタン様が箱を投げると パァン! 箱が破裂し、白い煙が立ち込める 「「……………」」 やがて、煙が晴れてくると 「俺、参上!ヒーハー!!」 ―――ラースサイド――― ふっ……決まった よし、とりあえず挨拶を ラース「こんにちh ゴオオオォォォォォ!! 俺の目の前に漆黒の巨大なレーザーが ラース「ふげぇぇぇ!!《屈折》ぅぅぅ!!」 屈折の能力でレーザーは俺の頭を掠めながら天井に向かっていった ラース「何するでガンス!危ないでやんす!」 「ほぅ、余の攻撃を簡単に…貴様がザグレブの報告にあった者だな?」 「サタン様!」 俺の後ろに居たザグレブって奴が直ぐ様サタンの前に立つ 流石だね サタン「大丈夫だ。下がれ」 ザグレブ「……分かりました」 ザグレブはサタンの隣に移動する ラース「流石は魔王さん。威圧感が半端ないね」 サタン「平然としている貴様もな。……何が目的だ?」
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