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ラース「手に入れましたが何か?」
ガラル『……もしかして生前の世界に』
ラース「あぁ、そのつもりだが?」
ガラル『……征服なんて事は』
ラース「はぁ?んなクソ面倒な事やるかっつうの」
ガラル『えっ?じゃあ…』
ラース「今は行かんから後で話すわ。じゃ」
ガラル『あ、まっt
ピッ
サタン「……終わったか?」
魔王さんとサリエさん、ザグレブが近くまでやって来た
サリエ「貴方がラース君ですねー。話はサタン様から聞きましたー。流石は御姉様の息子ですねー。ありがとうございますー」
サタン「余からも礼を言う。ありがとう」
ザグレブ「僕からも礼を言います」
ウガー!!やっぱりこそばゆい!
ラース「はいどうも。んじゃ戻るか」
俺達は玉座の間に戻った
ラース「……ん?」
サタン「どうした?」
ラース「…外で何かあったな。サリエさんは隠れてた方がいいな」
サリエ「あらー?何でー?」
ラース「いや何でじゃないからね。あなたの存在を俺達以外の奴らに知られたら色々と面倒だからね」
サタン「だから、な?頼むから」
サリエ「むぅー。仕方ないですねー」
サリエさんは渋々といった感じで、玉座の隠し階段に向かった
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