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「「「「!?」」」」
「…………?」
自分達以外の声に驚く勇者一行
うつ向いていた獣人の女の子は顔を上げる
ラース「『屈折』」
能力を使って、獣人の女の子の目の前まで迫っていた魔王さんのレーザーの軌道を曲げる
……あれ?デジャヴ?
まぁいいや
「「「「「!!」」」」」
勇者一行と獣人の女の子は目の前の出来事に、信じられないといった表情を浮かべる
ラース「簡単に人生諦めなさんて」
バサッ!
獣人の女の子の前で、俺は全身に被っていた〇明〇ントを脱ぐ
「「「「!?」」」」
「!……だれなの?」
突然の俺の登場に勇者一行は驚き、獣人の女の子は驚くよりも俺が誰なのか尋ねる
ラース「誰かって?…フフフ、誰だと聞かれたr
「何でこんな所に子供が!?」
ラース「……………」
勇者ェ………
「ここにいたら危なi
ラース「うっせー!ハ ゲ ダ コ!!」
「!?」
「貴方!勇者様に向かってなんt
ラース「黙 れ!サ カ ナ 顔!!」
「なっ!?サ、サカナ……?!」
「おいガキ!」
ラース「な ん だ、戦士の皮を被ったア マ ゾ ネ ス」
「アマ…?!テメェ、一体ナニモンだ?」
ラース「それを言おうとしたら、そこのハゲダコ勇者に邪魔されたので言う気がありません」
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