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「何だと!?」
「あと何そのカッコ。そういうプレイが好きなの?……うわぁアンタの性癖が伺えるよ」
「……ッッ!!」
ギャーギャー五月蝿い奴等はほっといて
ラース「んしょ、っと」
「!」
俺は獣人の女の子の腕を掴んで魔王さんの隣まで飛ぶ
ラース「さてと、君には聞きたいことがあるんだけど」
「……………」
イヤ!ヤメテ!そんなに見つめられたら……、ゲフンゲフン!じゃなくって
「あなたは…何者なの?」
ラース「名前はラース。姓は訳あって言えない……というか捨てる予定だから言わなくて良いよね?」
「……………」
ラース「次は俺の番。さっきのサカナ顔魔法使いが言ってた『契約』って何なのかな?」
「……それh
「テメェ!奴隷の分際で何言おうとしてやがる!?」
「話したらどうなるか解ってるの!?」
「魔王!お前、人質を取るなんて卑怯だぞ!正々堂々戦え!」
……………
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