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ラース「さぁ、どうする?」
アーリィ「ほ、本当に…?帰れるの?」
サタン「それなら余が保証する。ラース殿なら出来るはずだぞ」
サリエ「そうよ~」
アーリィ「……………」
ラース「ホレホレ~」
アーリィ「……お願いします!私を…ママとパパの所に…!」
ラース「はいよ。《想創・ド〇でも〇ア》」
俺の後ろに某青狸の毎度お馴染みピンクの扉が現れる
アーリィ「これは……?」
俺はアーリィを手招きして扉の前まで来させる
ラース「ドアの取手を持って。持ったら、行きたい所をイメージしながら扉を開けて」
アーリィ「……?」
アーリィは戸惑いながらもドアの取手を持って目を瞑り、そしてゆっくりとドアを開けると
沢山の兵隊らしき獣人逹に槍を突きつけられた
ヤッベ!
「貴様!何者だ!?」
アーリィ「えっ!?」
俺は慌ててアーリィの元へ
「待て!……!アーリィ様!」
んんん~??『様』?
「アーリィ!」
アーリィ「!!パパ……」
アーリィの前に3m近くの白銀の毛並の狼獣人が
デカっ!
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