8764人が本棚に入れています
本棚に追加
……………
ち、沈黙が……静寂が……
サリエ「サタン様」
沈黙を破ったサリエさんが魔王さんを呼んで、ビクッと体を反応しながら魔王さんはサリエさんの顔を見る
サリエ「何をやっているのですかー?」
サタン「いや、それはだな……」
サリエ「……………」
サタン「すみません。喧嘩してました」
サリエ「建物破壊や、兵隊さん達を巻き込んで?」
サタン「……………」
アス「ふん!情けないぞ!それでも貴様は
シーナ「アス様?」
アス「!!」
シーナ「貴方も人の事を言えない立場にいるのをお忘れですか?」
アス「そ、それはアイツ(サタン)が…」
シーナ「あらまさか、獣王とあろう者が言い訳を?」
アス「うぐぐ……」
……あ、良いこと思いついた
ラース「アーリィ、ちょっと…」
アーリィ「何?」
ラース「ヒショヒショ、ニョンニョン…」
俺はアーリィを呼んである事を耳打ちで頼む
アーリィ「それは別にいいけど…」
ラース「じゃよろしく」
最初のコメントを投稿しよう!