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はいっと、転生の間の扉の前に着きました
ｾﾗ「俺はここでお別れだ」
ｺﾞｳﾀﾞ「一緒に入らないのか？」
ｾﾗ「皮肉って訳じゃないがお前に付き合った分の仕事をしないとな」
ｺﾞｳﾀﾞ「そうか…悪かったな」
ｾﾗ「気にするな。じゃあまたな」
ｺﾞｳﾀﾞ「あぁ。またな」
セラフィムと別れ、俺は転生の間に入る
「あぁ～ん！ケルちゃんもっともっと～！」
「あらあら。物好きな方ですね～。そーれ！」
バシッバシッ！
「んああぁぁぁぃぃいいぃぃぃ！！」
パタンッ
ふぅ～………
セラフィムが間違えたのかな？
うん。そうだそうだそうに違いない！いや、そうであってほしい！
改めて俺は扉に手をかけて開ける
前に扉の上のプレートを見る
《転生の間》
うん。間違ってなかった。セラフィム疑ってゴメン
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