第一章始まり

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そんな感じでふざけていると、大通りに出た 大「おいあそこに居るのってユエちゃんじゃね?」と言って指を指すその先を見ると反対側の歩道を歩くユエと一樹母が居た 一「だな、夕飯の買い物だろ行こうぜ」と歩こうとしたその時、パトカーのサイレンが響きわたった。 大「何だ?」と後ろを向くと一台のトラックを三台のパトカーが追いかけていたそのトラックはちょうど停車していた車に突っ込んで前転し止まったさらにパトカーがトラックを包囲して何人かが降りてトラックの中を見た瞬間 警1「伏せろ!!」と叫ぶその瞬間 ドォォォン!!と大爆発が起きた それからどの位経っただろう、一樹は目を覚まし大吾と祐也を叩く 一「おい、起きろ」と言うと二人は唸りながら起き上がる 大「俺達どの位寝てた?」 一「知らん、その前に…!?」と何かに気づいた一樹は走りだした 一「おい、どこにいるんだよ」と火の中を歩き回ったそれからしばらくしてユエらしき人物が倒れていた
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