・ハルキⅠ
12/32
読書設定
目次
前へ
/
463ページ
次へ
「…本当だな」 シュウは、男の僕から見ても素直に格好いいと思う。 「なあ、何度も言ってるけどさ、ノワキ達に、俺が止めるように言ってやろうか」 「遠慮しとく、ノワキ達より、シュウに借りを作った方が大変そうだ」 僕は顔を歪めて、本心を半分だけ言った。 「うわっ、ひでえなあっ」 そう言って、シュウは、保健室で出会った時と同じ顔になった。 『別に、教室のヤツらに言っても構わないよ』
/
463ページ
最初のコメントを投稿しよう!
75人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
105(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!