【旋 律】後編 第十三章
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「それは分かってるけど、俺が亜美から離れてアメリカに行くって言ったら、兄貴、怒るような気がして、怖かったのもあるかな」 「そんなこと、あるわけないじゃない」 と亜美は笑った後、楓の姿を思い浮かべ、 「……でも、ありえなくもないかも。お父さん、私のことをとても大事にしてくれているし」 と眉を寄せると、薫は「だろ?」と笑った。 .
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