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は………え?
…………俺が人殺し?
「何でそんな事になってるんだ?
俺が死んだのは別にどうでもいいし、友人が勇者召喚とかもどうでもいい。
何故、俺は人殺しになってんだ?」
「(……死んだのに落ち込まないんだ。)
君が人を殺した事についてだね?
まぁぶっちゃけてしまうとその神が君を殺したって気づかれないように流したデマ。
まぁ、そのデマを信じた死神が君の命を刈り取ったってわけだ。
つまり君は色々な神に殺された事になるわけだ。」
男は俺が死にたいして反応が薄いことに驚きながらも話してくれた。
曰く、俺を殺した神の数だけ特典つけるだとか、曰く転生先はファンタジーだとか。
そんなに特典いらないんだが………。
チートとか渡されても俺そこまでアニメとかに詳しいわけでもないし。
むしろ友人のほうが詳しいはずだ。
そんな俺の考えを読んだかのように男は言った。
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