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「にゃー!」
木ノ元の肩から可愛い子猫が顔を出した。
「wao!かわいいニャンちゃん!」
リースは目をキラキラさせて、子猫に夢中だ。
「三奈月さん、この、可愛らしい方は…?」
木ノ元のほっぺが赤い。
まさかとはおもうが、一目惚れじゃないだろうな?木ノ元w
そんな木ノ元を横目に、私はリースに指示する
「リース、自己紹介して。」
リースはふわりと笑い、木ノ元に名刺を差し出す。
「リース・アルファナ・エルナミスです。元スコットランドヤードの霊感探偵で、三奈月さんに助けられて以来、ここで働かせてもらっています。そちらのニャンちゃんは?」
木ノ元の頬が紅潮する。リース、罪作りな子だことw
「あぁ、こいつは、俺の相棒っすよ。カワカミさんって名前です!」
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