第1話

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カイ―ルは、御父ちゃんの言う事が 解るのだろうか 哀しい声を出している。 多分違う。カイ―ルは、僕達の別れを愛しんでいるモノだ。カイ―ルは、別れを、惜しんでいるのょ。ね、お兄ちゃん え!驚いたのは、僕だけではなかった!妹も、感じていたと、そして、 誰もが、カイ―ルの是からの道を 案じていた。
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