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「それじゃあ、私達は明日にでも『学園都市』に行くけど、悠二はどうする?」
「僕も行くよ。フリアグネが本当にまだ生きているなら、今度こそ二人でちゃんとケリを着けたいしね。」
「フフ・・・そうね。」
『二人ではなく三人だ。我を忘れるな。』
「フフ・・・ごめん。アラストール。」
「フフ・・・」
『まったく・・・』
こうしてシャナと悠二もまた、『学園都市』へ赴くことになった・・・
この時の彼女等もまた、知らなかった・・・
その街で待っている戦いが自分達の想像を遥かに超えた戦いであることを・・・
そして、自分達の知らない魔法の“力”を持つ忍の少年、うちはイタチとその仲間達との“出会い”があることを・・・
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