第1話 神様 現るんですよ

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そんな日々を過ごす俺こと 身長 155センチ、顔は普通の 日暮 涼(ひぐらし りょう) は 青になった信号機をチラリと確認して、横断歩道を渡りながらもう一度呟いた。 日「やっぱ、つまんねぇよなぁ。ちょいと刺激が欲しいもんだ」 キキィィィィッドンッ―――――‥‥ *** 日「ん・・・・・。ぅん?」 気付けば、何もない場所にいた。 日「ここ、どこだ?」 家か?職場か?違うな ぐるっと見回してみたが 壁や天井の境目が見えないほどの広さと 目が眩むほどの白さを兼ね備えた場所なんて見たことない。 ただ、ケータイ小説ではよくみる光景だ。 日「…まさか、ね」 そんなわけないっしょWw
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