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その夜---------
『お父さん が見つかった?!』
電話の相手は お兄ちゃん。
「うん お父さん見つかった。
今もお母さんと一階で話してる」
『マジかよ…なんで今更なんだよ。クソッ』
「私もびっくり…。どうすればいいの?」
『未来 俺はその自称 【お父さん】 って名乗る奴 危険だと思う。俺はそこには居ないから
代わりにお前が俺に情報提供を頼む。どんな些細な事でもいい。』
「わかった チャットするね。」
『おう 頼む。消灯の時間だから
もう切るな。 お休み』
「うん 。お休み お兄ちゃん」
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