第2話 「空白の真実」

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その夜--------- 『お父さん が見つかった?!』 電話の相手は お兄ちゃん。 「うん お父さん見つかった。 今もお母さんと一階で話してる」 『マジかよ…なんで今更なんだよ。クソッ』 「私もびっくり…。どうすればいいの?」 『未来 俺はその自称 【お父さん】 って名乗る奴 危険だと思う。俺はそこには居ないから 代わりにお前が俺に情報提供を頼む。どんな些細な事でもいい。』 「わかった チャットするね。」 『おう 頼む。消灯の時間だから もう切るな。 お休み』 「うん 。お休み お兄ちゃん」
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