10人が本棚に入れています
本棚に追加
ぶつっ…という、何かが壊れた音がした
ふと、隣を見ると味方が殺られていた
ボス「一体何が起きた!」
a「解りません!いきなり、頭がぶっ飛びました、多分、遠距離からの…」
ぶつっ、とまた、頭がぶっ飛ぶ
b「各員、散開、散開しろ!」
c「ギャッ!」
ボス「くそっ、どうする、どうする・・・!」
考えろ、考えるんだ さもなければ…
死ぬ…
そんなことを考えている間に、着々と味方が殺られていく
「くそっ、何処にいる!でてこい!」
「あんなこと言っているしな…よし」
そう言うと俺はバレッタをしまい(消して)林の中から出ていく
「よぉ…お呼びか?」
ボス「貴様ぁ!よくも、我々の仲間を殺したな!」うわぁ…よく、RPG観たいな、ことを言っているよ、まったく
「まぁ、いいや、ところでさ」
ボス「?何だ?」
「何故、この商団を襲った?場合によっちゃ、見逃すが」
ボス「知るか!自分の好きなように生き、好きなように襲う…これがゴブリン…」
「えっ?なに、好きなように生き、好きなように襲う?…死刑だな」
ボス「えっ?」
「さぁ!ショー・タイムの始まりだ!」
最初のコメントを投稿しよう!