第二章 別世界、ローレンフィールド

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ぶつっ…という、何かが壊れた音がした ふと、隣を見ると味方が殺られていた ボス「一体何が起きた!」 a「解りません!いきなり、頭がぶっ飛びました、多分、遠距離からの…」 ぶつっ、とまた、頭がぶっ飛ぶ b「各員、散開、散開しろ!」 c「ギャッ!」 ボス「くそっ、どうする、どうする・・・!」 考えろ、考えるんだ さもなければ… 死ぬ… そんなことを考えている間に、着々と味方が殺られていく 「くそっ、何処にいる!でてこい!」 「あんなこと言っているしな…よし」 そう言うと俺はバレッタをしまい(消して)林の中から出ていく 「よぉ…お呼びか?」 ボス「貴様ぁ!よくも、我々の仲間を殺したな!」うわぁ…よく、RPG観たいな、ことを言っているよ、まったく 「まぁ、いいや、ところでさ」 ボス「?何だ?」 「何故、この商団を襲った?場合によっちゃ、見逃すが」 ボス「知るか!自分の好きなように生き、好きなように襲う…これがゴブリン…」 「えっ?なに、好きなように生き、好きなように襲う?…死刑だな」 ボス「えっ?」 「さぁ!ショー・タイムの始まりだ!」
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