隣にいたい。

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縮まらないと思っていた距離。 もういけないと思っていた蓮の隣。 でも今は蓮の腕の中にいて、今まで悩んだこととか、泣いた日々が全て今日の為にあったんだと思うと、苦しい日々さえも良かったと思える。 蓮の笑顔が、蓮の照れた顔が、蓮の焦った顔が、全て愛しくて… ずっと隣で見てたいと、永遠を想像してしまう私は凄く欲張りだけど。 蓮が隣にいてくれるなら、この先何があっても大丈夫だと思えるのは、『好き』という強い想いがあるから。
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