プロローグ

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僕の名前は冬越 燕。 中学2年生。 リアルは充実していないし、 中2病もこじらせちゃいない。 少し数学が嫌いなどこにでもおちているいたって普通の文系男子だ。 「数学とかいらないと思うんだけど…。実用性無いじゃん。」 「しょうがないでしょ。IT企業が発達したこの時代に生まれたんだから。そんなこと言ってたら、就職さえ出来ないよ。」 説明し忘れていたけど、こいつは僕の幼なじみ。 三木谷 舞。数学のテストではいつも上位にいる。超理系。 その時はまだ人生のレールの上を平常通り生きていた。
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