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どうやら、俺の名前はエステリィ・フリードと言うらしい。
最初はなにいってるか全くわからなかったのだが、何日か聴いてる内にすぐ理解できるようになった。これも前世の記憶と何か関係あるのだろうか。
話を戻す。
父親の名前はレイダスター・フリード、母親の名前はエリアス・フリード。会話を聴いてると何度も名前が出てくるからな。
そしてメイド、というか使用人がライラ・ミネルディア。この家の家事を殆ど担当している。
その他に俺のわかったことは、俺は日本語は話せる。この世界の言葉は話せない。まぁ、時期に話せるようになると思うが。
そして、この家は貴族のようだ。そこまで身分は高くないが家は相当立派だ。没落、というわけではなさそう。
勿論、魔法や魔物などもしっかり存在している。早く使えるようになりたいもんだな。
ちなみに、今は母乳を与えてもらってる。見た目はまだ産まれて少ししか立ってない赤子だが、中身はすでに20を超えてる。それでこの機会だ。さぞ素晴らしいものだろう、と思っていたが殆ど興奮はしない。やはり親子だからだろう。血のつながってる母親に興奮してたら結構まずい。
まぁ、超絶美人だから少しはしたけどな。
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