第1話
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この道は近道だと言ったアナタ とおりぬけるだけだからと言った親友 久しぶりの地元の田舎道を… 二人のあとに着いてゆっくり歩いていた 暗い夜道の先に… 高架下のトンネル 灯りは電球切れみたいで暗いまま 突然…二人は走り出した 置いてきぼりを突然された私は呆然… 「やだ…どしたの? おいていかな…」 私もあわてて走ろうとしたけれど… .
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