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「んっ、オオカミさ――……」
太ももを触っていた手が、だんだん上にあがってくる。
「――アッ……待って……」
オオカミさんの唇が、お腹に触れて、思わずオオカミさんを捕まえる。
「ん?」
暗がりでもわかる――。
「だめです――、下は、だめ……んっ!」
顔は上げてくれたけど、指がわたしの中に入って来た。
「だめ? どうして――?」
オオカミさんは意地悪い言い方をしながらも、手の動きは止めてくれない。
「――ッんん!!」
軽く抑えられた下腹部。
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