第17話★大幅ページ増のため随時更新

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「んっ、オオカミさ――……」 太ももを触っていた手が、だんだん上にあがってくる。 「――アッ……待って……」 オオカミさんの唇が、お腹に触れて、思わずオオカミさんを捕まえる。 「ん?」 暗がりでもわかる――。 「だめです――、下は、だめ……んっ!」 顔は上げてくれたけど、指がわたしの中に入って来た。 「だめ? どうして――?」 オオカミさんは意地悪い言い方をしながらも、手の動きは止めてくれない。 「――ッんん!!」 軽く抑えられた下腹部。
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