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「まぁ、その馬鹿なことを言わなくなったら、少しは女の子に相手してもらえるんじゃねぇの?」
「酷いわ。
あなたってそんな人だったのね?
もうあなたなんて知らない!」
体をくねくねしながら、オカマぶりやがって……だから、それがダメなんだって
ほら、てめぇの声がうるさすぎて……周りにいる人たちがこっち、めちゃくちゃみてんだよ!
とりあえず、この馬鹿を引っ張りながら
ようやく俺らの教室まてきた……が、この教室、静かすぎねぇか?
しかも、こいつは
「この扉を開くと俺たちのバラ色の高校生活が始まるんだな?
ハァ……ハァ……玲音、楽しみだなぁ?」
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