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昼からのポスター撮影にマルちゃんはメンバーと合流した。
「よう!マル。
いつも一番乗りのマルが最後に入るなんて珍しいな~」
ケンがマルちゃんに話しかけた。
「マルちゃん、あの後ふーこさんに会えたの?」
「トモ、昨夜は悪かったな。…ああなんとかな。」
「ふーこさんと、何か進展あったんだろ?」
と、オニク。
「…え?」
「あのなーお前はすぐ顔に出るんだよ!
わかりやすいやつ」
オニクが、半分呆れ顔で笑った。
「ふーこさんと付き合うのは自由だ、けどなよく考えて付き合え!
俺たちは普通の人間のようにいかない。
わかってるだろうが、周りに十分気をつけろよ!」
と、オニクがくぎを差した。
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