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「…マルちゃん、こんばんは。私…ふーこの友達の幸子です。」
駆けつけたマルちゃんに幸子が声をかけた。
「あ、コンサートいっしょにきてた?」
「ハイ!マルちゃんとのことはふーこから聞きました。ふーこ…どうしたんだろう…昨日会った時今日のことすごく楽しみにしてたのに…」
幸子は心配で落ち着かない!
「…そうですか…ちょっと連絡取ってみる。」
マルちゃんは携帯を取り出した
電話をしてもふーこからの応答はなかった。
…イヤな胸騒ぎを覚える…
「俺、ふーこのアパートに行ってみる!」
ボウモアを出ようとするマルちゃんに幸子は
「私も行きます!ふーこのこと心配で…私、車で来てるから乗って下さい!」
「ありがとう…じゃぁお願いします。」
二人はボウモアを出てふーこのアパートを目指した。
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