ふーこのロマンス-2-2-2-2-2

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12月に入った。 街はクリスマス一色だ。 ふーこの怪我も日増しに回復していった。 時間の経過と共にマルちゃんへの思いは薄れるはずなのに… 日増しに会えないマルちゃんへの想いは強まるばかり。 ふーこの病室のドアが開いた。 流衣だ。 「入ってきなよ!」 誰かと一緒のようだ。 「失礼しま~す。」 「風花! 美宇! 沙都!」
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