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「三須、貴様はミスを犯した。」
刑部は目を瞑り言い放つ。
「何だと?」
「さっき貴様は活動内容は推理小説を読むだけなどと言ったな?」
「思ったけど言ってはいねぇよ。」
何なんだお前は。
「我々の活動内容はまだまだあるぞ。」
と言って奴は大学ノートを広げる。
「お、やるかい!?」
入宮が駆け寄り、ミルクティーを飲み干した。
「何だこれは…??」
俺は訝しんで、その広げられたノートを覗く。
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