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「で、どうすんの?」
返事がない。ただの屍のようだ。
「オイぃぃぃぃぃぃ!マジでRPG編入るのォォォォォォォォ?」
ナレーションのレベルが上がった。力が5上がった 速さが11上がった だるさが57上がった 気だるさが52上がった 疲れが107上がった 虚無感を覚えた!
「負のパラメータだけやけに上がるな(゚◇゚)」
デーデーデデデーデーデデ
魔王ルシファーが現れた!
「れ、レベル1なんすけど・・・」
シュンは逃げ出した。しかし回り込まれた。
(あーあ、死んだわコレ)
シュン!思い出せ!ここはどこだ!地獄だろ!お前もう死なねーよォォォォォォォォ!
(ハッ そうだ、俺はもう、死なねー!)
魔王ルシファーは逃げ出した。
「逃げるのかよォォォォォォォォォォォォ!さっきまでのセリフ返せェェェェェェェェェェェェェェェェ!」
俺はもう、死なねー!(キリッ)(笑)
「笑うなァァァァァァァァァァァァ!ていうかルシファーちゃんと出て来いよ!第3話でやっと出て来たと思ったら!セリフも言わずに逃げやがったァァァァァァァァァァァァ!台本にはあったはずだろ!?『勇者よ、遅いから迎えに来てやったぞ。グァハハハハハハハハハハ!』とかぁ!」
ふざけるな!ルシファー!
「それ俺のセリフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!」
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