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俺のセリフゥゥゥゥゥゥゥゥゥは良いけどさー、あの作者ここからまたノープランだぞ?
「とりあえず仲間を探す。それからレベルを上げて魔王城に行こう!」
この時、作者は完全にジャンルが変えてしまったことを深く後悔していたのであった。
1ヶ月が経った。俊は傭兵部隊を雇い、兵器を開発した。軍備を増強し続けて、いざ、魔王城に攻め込もうという時に彼はあることに気付いた。
「X(クシル・・・この世界の金)が足りない!」
まあなんくるないさーといって[魔王討伐遠征軍]は百万の軍勢で出発した。
※しばらくギャグ要素はありません。ご了承下さい。
幾多の死線をくぐり抜け、幾重にも張り巡られたトラップをかいくぐり魔王城に着いた時生き残っていたのはたったの67人であった。もちろんそこからも数多くのモンスターが居る。そして魔王ルシファーの存在も忘れてはならない。
「たくさんの仲間が死んだ。ここからも死んでしまう人もいる。それでも良いと言う奴は俺と来い。嫌という奴には別の命令を下す。」
「命令・・・とは?」
「自分の家族を守れ。これが命令だ!」
1人、また1人と去って行く。67人は次第に少なくなって遂に俊を含めて僅か5人になった。
「お前らはいいのか?」
「僕の家族はここにありますから。」
「・・・!」
「行きましょう!魔王城攻略開始!」
ギイイーーという扉の音がする。
「ルシファーだ!攻略完了!」
「ワンルームだ!魔王城ワンルームだ!」
「だって夜隣の部屋から音とかしたら怖いじゃん。」
「それでも世界征服企む魔王かコノヤロー!」
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