第1話

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人はどうして 嘘を吐くのかな 嘘をつけば吐くほど その人を傷付けてしまうとわかっているのに 嘘を吐いてしまう 嘘をつけば吐くほど 大切な人は、いなくなっていく でも嘘を吐いただけで 「誰誰が嘘を吐いてるよ さいやくだよね」 と言うメール、LINE、言葉で悪口を言う人が増えた。 学校に行けば あの子がいじられている それもイジメのように その子も悪い所はあるが 蹴ったり、殴ったり、悪口言ったり、汚らしい目で見て、階段だから突き飛ばして笑ってる人がいる その子も泣いたことがある私は…ただ見ているだけだった。 私も一番最低な人間だ あの子が友達をさけているあの子は「皆ぼくをいじめているのさ」 そういってる クラスの中ではたまに話す人はいるが、ほぼ一人でいる だけどその子は大切な彼女がいる それだけで幸せだと思う。学校も部活もちゃんと行けてる それは一番強いよ 弱いのは私 学校も怖くていけない 部活もイジメがあって 辞めてしまった。 一番大好きだった部活も一番辛い学校も私は、自分勝手で、行かないだけだったのかもしれない 命があったって、いつかいつかきっと死ぬんだから いらないよ。 「生きたい」そう思ってる人に、私の命をあげたいよ。
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