第1話

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こんなの願ってないのに、どうして私はこういう願いしか出来ないのかな 「人間は誰だって悩みを抱えて生きているんだ」 「君だけが悩んでいるわけではない」 「家族、友達、自分自身、恋愛そういう悩みを持ってる人はたくさんいる」 「命はいつかつきる 年をとれば取るほど命もつきていくそれが人間」 「死にたいと想っているのは単なる馬鹿」 「誰かに『死にたいと』言った次点で君は、本当は死にたいと思っていないんだよだた『心配をさせればきっとこの子は私の側に居てくれるかも』そう思ってるからだよ」 そういわれた事がある 私のダチのダチは、そうだったらしいだから私に、言ったんだ でもね私はわからない 自分は何がしたいのか何を悩んでいるのかが分からないんだ
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