★淡黄☆

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恒星が悪戯って… あの泣き虫だった恒星が、彼女にキスマーク?まじですか? 流星の間違いじゃない? 二人は私に会釈すると、駅の構内にあるコンビニに入る。二人で仲良く肩寄せあって商品を選ぶ姿は、見ていて恥ずかしくなるくらいラブラブだ。 恒星にあんな綺麗な彼女がいるなんて意外。人は見掛けによらないね。 私は改札を抜け、電車に飛び乗る。電車の窓から街の明かりを見つめた。 今夜誤魔化せたとしても、問題は明日だ。 学校でスカーフ巻くわけにもいかないし…。 考えれば考えるほど、ドツボにはまる。 一日で髪が伸びないかな。 有り得ない妄想をしながら、首筋に触れた。
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