第1話

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「母はずっと苦しんでて…だから五年前に亡くなってから、少し明るくなりました。」 「そうなんだ…」 ピリリリリッ… 桜の携帯が鳴りだした 「あ、ごめん。もしもし、はい…わかった。今すぐ行く。」 帰っちゃうんだ… 敦子は桜の方を向いた
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