第1章 嫌な予感

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俺はというと・・・・ そんなに長い道ではなく200メートルくらい行った先には昔は使っていたであ ろう学校の廃墟があった。 こんなところに学校あったかなっと不思議に思いながらも 「ちょっと入ってみるか!」 好奇心に駆られ少し入ってみることにした なかは殆どがボロボロで階段は木でできていたが廃れている。 俺は職員室と書かれた場所を発見し入ってみた。 「うわ~汚いなぁほんとに誰も手入れしてないみたいだな」 そして真っ直ぐあるくと行き止まりになり校長室が見えた 「お!校長室かいいねぇ~」 なかなか入ることのできない校長室に入れるのが少し嬉しいせいか 笑みがこぼれている 中を見てみると机とか椅子もなく、ただ本棚が3つほど置かれていた 「なんだよこれ、校長室ってこんなに殺風景なのか」 さっきまでの笑みはなく、がっかりとした顔をしながら足を踏み入れた。 本棚には昔のアルバムがぎっしりと入ってある そして1冊のアルバムを見ようと手をかけた瞬間 ストッン 「え!」
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