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「こぉやっておてんてんと一緒に帰るのも今日が最後ですね。。。」
なにか話さなくてはと思ったが、こんな事を言いたい訳ではなかった。
なんか受け入れられない現実ってか、気持ちってか、色々な物があって。。。
「まゆちい不安?寂しい?」
そぉ言って、おてんてんは上目遣いで私を見つめる。
私の身長が高いから仕方ないとはいえ、若干この仕草はズルイと思う。
163cmもあってスミマセンね!!!!
「不安。。。なんですかね?よくわかりませんけども。。。」
「ふふっ。悩んでますって顔に書いてあるっつーの」
おてんてんにはエスパー能力でもあるのだろーか?
「ねぇよwww」
「あ、心の声だだ漏れでしたか?」
「うん、かなりwww」
そぉ言って笑うおてんてんも、悩んでますって顔に書いてありますけどね!
「あのね、まゆちい?もぉすぐアタシ最寄り駅着いちゃうから大事な事言うよ?耳の穴かっぽじいて聞けよ?」
「はい。がしかし、断る!」
「断るなやwwwあんねー?」
「はい?」
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