いたい。ただそれだけ。

まさかの事ばかり

人間思った事をすぐ口に出しちゃダメだよね。
『口は災いの元』とか昔の人はうまいこと言ったもんだ。
周りの視線が痛いw
電車内だったってこと忘れてた。。。
心が砕ける前に、運良く地元に着いて良かったなぁ。。。

「さて、気合い入れて挑みますか!!!!」

～ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ～

昔ながらの玄関のｶﾞﾗｶﾞﾗ音が緊張を増幅させるが。。。

「ただいまっくすー!!!!」
元気良く帰宅した。

「お帰りぃ～♪今日仕事早いのね？」
お母さんが出迎えてくれた。
「うん。お母さん。。。大事な話あるんだけど、お父さん今日休みだったよね？いる？」

「居間にいるわよ」

「ほーい。おとーさーん!!!!」

叫びながら居間に向かう。

「お帰り、真由香。今日は早いな？具合悪いのか？」
お父さんは顔だけこっちに向けて、くつろいでいた。

言わなきゃ
言わなきゃって思うと、身体全体が心臓になったかと思うくらい騒ぎだす。

「お父さん。。。私。。。」

「どーしたんだ？」

「明日からニートです。」
ゆうてもまだ学生だけどなw