第二章

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クロ「漆原君は、勇者として召喚された子に、無理矢理巻き込まれましたよね?」 クロ、草生やしてないwww 真面目に説明してるんですねwww わかりますwww 拓「はい。」 クロ「本来召喚陣は、一人しか、入れないものです。なのに、漆原君が入ってしまったので、召喚が失敗に終わるところでした。ですが、それに気づいた召喚した国の神が、君を居なかった事にして、召喚を成功させました。さて問題です。居なかった事にされた魂は、どうなるでしょう?」 拓斗は何て答えるかな? 拓「……………わかりません。」 フッツーwww超普通の答えなんですけどwww クロ「答えは、もう生まれ変われなくなる、でした。」 拓「生まれ変われなくなる?どうして?」 クロ「人間の魂は、輪廻の輪の中に存在します。しかし、拓斗君の魂は、神のせいで輪廻の輪から、はずされました。輪廻の輪からはずされた魂は、永久に闇をさ迷い続けます。わかった?」 拓「何となく。」 クロ「まぁ、何となくでいいでしょう。そんな危機的状況だった君を僕は、気分で助けました。君に選択肢をあげましょう。君は、転生したいですか?したくないですか?」 さぁ、拓斗は何て答えるでしょうか? まぁ、決まってるよねwww 拓「俺は……転生する。」 やっぱりねwww クロ「わかりました。では、転生する世界について話しましょう。世界の名は、デイバニッシュです。その世界は、科学があまり発達しておらず、変わりに魔法が発達しています。国は、ディスバイア、ニストロガス、イストーリア、和国の四つです。ディスバイアは、経済的に余裕があり、唯一魔法やら勉強やらを教えてくれる学校がある国です。ニストロガスは、経済は、可もなく不可もないですね。ですが、農業を一番している国です。イストーリアは、経済は、もうすぐ赤字寸前で、戦う事が好きな国です。唯一奴隷を売買しています。和国は、君の住んでいた日本と全く一緒です。さて、次は、君に力を与える事ですね。」
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