アリとキリギリス

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「アリ」と「キリギリス」の話は、 ?日本人をウサギ小屋に住む働き蜂にするための テキストだったらしい。 もちろん、あの、イソップの童話の。あれですよ。 勤勉な日本人を育てるのに、大変都合良く、 ぴったり合った解釈がされた童話だったらしいんです。 ううむ。。。 単細胞の私にとって、この発想は 衝撃的! たいそう道徳的で、すばらしい話だと この衝撃まで ずうううううっと 思い込んでいて 疑いませんでしたものお。そうでしょ。 みなさん。??? そうだったのかあ。 アリのように、せっせと働くだけ働いて、 家、工場、企業のためにつくすんだよ、遊ぶことも 休むことも罪悪であるぞよ。 と言う解釈がされていますものね。 遊びほうけているキリギリスは、 寒い冬に困ってしまうと言う設定で。 しかし、本当は、 原作者のイソップという人は、奴隷の身分だったとか。 果たして、日本的な解釈では、 この話の真意はつかめていないということなのですが。           (*女性週刊誌の、「苫米地氏」の記事から) 一辺倒の物の見方ではイカンヨ! と、言われて なるほど なるほどと、しきりに頷いた私です。
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