エピローグ

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猿男の死によって日本中を恐怖に震わせた突然死は完全に終わった。 国民はもうこれで突然死に怯えずに済むと思って安心し、平和が訪れたのであった。 そしてあの悪魔携帯はというと… <南米-コロンビア> ある凶悪な麻薬組織のリーダーが歩いていると何かを踏んで立ち止まった。 リーダー「何だこりゃ?」 リーダーが足をどけると、あの悪魔携帯があった。 それをリーダーは拾ってじろじろ見てると悪魔携帯からメロディーが流れた。 リーダー「なんだ?メール?」 リーダーが不思議そうに画面を見て届いたメールを開いて読む。 リーダー「何々…悪魔携帯?…所有者?666人?」 そして次はこの国で再び殺戮が始まる… <エピローグ~完>
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