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猿男「ふ、ふざけんな!悪魔だと!?悪魔に見えねえぞ!」
キツネ男「ククク…じゃあこうしたら見えますかね?」
そう言うとキツネ男の頭から不気味な角がにょきにょきと生え、キツネ男の顔がぐにゃりと変形して不気味な悪魔の顔に変わった!
猿男「ひいい!」
それを見て俺は小便をちびりながら悲鳴を上げる。
キツネ男「残り時間までに666人殺せなかったあなたが悪いんですよ。さあ、寿命を全部いただきますよ!」
そう叫んで片手で俺の首を掴んだ!
猿男「ぐはあ!ああ…」
徐々に意識が遠くなっていく。
猿男「う…ウキ…ウキキキ…ウキ…」
不気味な悪魔の顔を見ながら意識がなくなっていき俺はゆっくりと目を閉じて永遠の眠りについてしまった…
こうして、俺、猿島猿男 30歳の人生の幕が閉じた…
<6話 終了>
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