王道学園に行きましょう

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来た来た。 やっとこっちについたよ。 「お、遅れてすみませんっ!!」 「いえ別に…」 声の主は黒目黒髪のノンフレームの眼鏡をかけたインテリ系の美人さん。 よし、コイツは非王道でない限り副会長だな。 「ありがとうございま「こんなよく分からない場所に三十分も立たされてやっときたと思ったら胡散臭い笑顔見せられて吐き気したとか思っていますよ?」」 「………」 おいこら、黙んなし。 俺何かマズイこと言ったか?← 「黙ってないで中に入れてください。あなたの仕事でしょう?」 「え、あ…はい……」 副会長と思われしき人は少々戸惑ったと思ったら急に顔をニヤニヤしてきた。 うわぁ… キモいわぁ ないわぁ 
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