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「事務所からの独立だよ！」
「ｵﾆｸさん！」
「今まで、ずっと考えいた。ここまで大きく育ててくれたから、嫌な仕事も我慢してこなしてきた！」
みんな、黙って聞いている。
「リードギターは、マル以外変わりなんていないだろ！
俺は、マルを取り戻す！
この事務所辞めてでもな！」
「わかった、俺もｵﾆｸさんについて行くよ！」
「ケンさん…」
「俺も、５人揃ってブラックブラックだからね！」
「トモ！」
「わてを忘れてまへんか？わてもどこまでもついて行きまっせ！」
「ジュン…ありがとう！みんな！
今から、社長と話してくる！
ふたりだけで話したいこともあるしな…」
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