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魔女さんのナイフがヴァンパイアさんの頬をかすり、そこから血が出てきました
｢ちょっと危ねぇ～よ｣
ヴァンパイアさんは魔女さんに怒りました
｢フフフ…これで全ての材料は揃ったわ…｣
ヴァンパイアさんの血がついたナイフを見ながらなにやら独り言を言ってるようです
｢おい！殺人鬼魔女!!大家に向かってナイフ振るなど今月の家賃倍にされたいか!!｣
｢フフフ……大丈夫ですよ、いずれは貴方は私の物に…｣
｢はぁ？なにいってんだお前｡今月の金はどうなんだよ｣
ヴァンパイアさん、お前はよくないです
｢フフフ…家賃のことなら安心して。必ず払うから…｣
不気味な顔で支払いを拒否した暗黒魔女さん
これにヴァンパイアさんはやれやれと、めんどくさくなって魔女さんの部屋を後にしました
｢フフフ…相変わらず素敵な方なんだから…｣
おや？魔女さんまさか…
魔女さん(殺人鬼魔女)
今月の家賃:35万円(イケメン顔を傷つけた罰)
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