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「.....優愛、ちょっと話がある。」
「.....うん。」
誰も居ない体育館の裏側に来て勇気が喋り出した。
「.....優愛は、俺の事好き?」
「......えっ?...........ぅ、ん。」
「.....聞こえない。」
「.......っ。....す、きっ!」
「......もっとこっちこい!」
「....きゃっ。」
私は、優翔に抱きしめられてしまった。
「.....ゆ、うとっ......」
「俺の事、好き?」
「.....好きだょ....」
「どれくらい?」
「...世界一..宇宙い....んんっ」
私の言葉は、優翔のキスによって塞がれた。
「...んっ.....ゆ、...んんっ」
数分後、やっと解放された。
「ふっ、お前顔真っ赤。」
「........ずるい。」
「....優愛、愛してる。」
「....私もっ...」
やっと一つになれた。
そう思ったのに.........。
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