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ボス「ん~?あぁ大丈夫大丈夫~いつもの事だから~」
俺のジェスチャーに気づいたボスは、さも当然のように軽く流した。
ボス「君も夕飯食べるよね~?苦手な物とかある~?」
食べる事は決定か。
俺に選択権はないのか?
と、言いつつも腹は減ってるので文句は言わない。
黎「特には無いです」
ボス「おぉ~偉いね~。ほら、凛音、影吏、お客さんがびっくりしてるから、するなら上でしなさ~い」
まだ抱き締めあっていた2人は不満気にボスをみた。そして俺をみた。
ナイト「あ、せやった。存在忘れとったわ。堪忍な」
と、言いながら、凛音さんの手を引き、奥の階段を上がって行く。
凛「おいヒゲ、飯になったら呼べよな」
そう言い残し2人は消えていった。
はぁ…何か頭がパンクしそうだ。
ボス「ごめんね~あの2人ラブラブだからさ~」
黎「いえ…大丈夫でs「ヒャッハァァ!一番乗りなりか!?」
大丈夫です、そう言おうとした俺の言葉を馬鹿デカイ扉が開く音が消した。
ボス「こら禅。もう少し静かに開けなさい。お客さんびっくりするでしょ~?」
え…?禅?いや、人違いだよな。禅なんて名前いくらでもいんだろ
禅「それは申し訳ないなりw時にボス、あのお二方は!?」
ボス「残念だったね~さっきまでそこでイチャイチャしてたけど、上に行っちゃったよ~」
禅「なんと!もう少し早く来ていればぁぁ!桃崎禅、一生の不覚なりぃぃ!!」
黎「禅!?」
やっぱりあの禅だ!!
何でこんな所に!?
禅「およ!?その声は黎明殿!?何でこんな所にいるなりか!?」
ボス「あれ~?知り合い~?」
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