第1話

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人は一人では生きていけない。 この世に産まれるという事は両親が居なければ、 自分という人間は存在しない。 中には自分の子供を殺めてしまう人間もいる。 その子はそれまでが生きる運命だっただけだ。 運命など信じない人も多くいる。 けど、産まれて死ぬまでの日々は運命だと私は思う。 友達と縁が切れるのも運命。 信じてた人に裏切られるのも運命。 でも、友達と出逢うのも運命。 信頼出来る人に出逢うのも運命。 生きるか死ぬか・・それも運命。 私は、運命の赤い糸を信じている。 人それぞれ、運命の赤い糸を持ってると思う。 その糸が、強いか、弱いか、それも運命。 切れてしまった赤い糸は、再び蘇ると思っている。 赤い糸は一本しか無いと思っている。 切れたら他の人と出逢うまでに蘇ると思っている。 そうして糸は強くなり、 切れなくなる。 その時に出逢えた人、 それが本当の運命の相手だと思う。 運命は変える事は出来ると信じてもいる。 運命を受け入れ生きるのもいい・・ でも、運命に立ち向かい変える事も大切だと思う。 出逢い、別れ、色々あるが・・・ 運命と自分の力で生きる事が大切だと思う。 辛い事があった時、目を背け逃げ出すのもいい、 目を背けず立ち向かうのもいい。 それでどう転ぶかは結局は運命だと思う。 喧嘩、殴りあい、殺し合い・・・ そんな事して何が残る・・? 誰が得をする・・? 後に残ったのは悲しさ虚しさじゃないのか? それで自分が怪我したり、死んでしまって、何の意味がある・・? 皆に訪う! 今、幸せか?運命を信じるか? 赤い糸の繋がった人と出会えたか? 自分の人生、後悔してないか? 死を選んでしまおうと思ってないか? 自分は一人だと思ってしまってないか? 孤独と戦ってるか? 辛い事から逃げてるか? 辛いことに立ち向かってるか? 孤独・・ そんなもの感じる必要なんて無い。 誰かが必ず側にいる。 きちんと周りを見れば見つかる。 誰もかれも一人じゃないって信じようじゃないか。 自分の殻に閉じこもっててもいい事なんて無い。 誰しも壁にぶち当たる時が必ず来る。 殻なんか作ったって良い事なんて無い。 なら殻をぶち壊せ! 一人で壊せないなら助けを求めればいい。 一人が無理なら、何人もの人に壊してもらえばいい。 一歩の勇気で運命なんて変えれるんだ。 だから人は助け合って生きるんじゃないのか? 私の考えは変わってるかもしれないな。
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