蛇の生殺し

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「......んっ...抱いて」 若干抵抗するけど 簡単に折れる、 それは俺がいのちゃんを 好きだから。 体の関係だけでも、 彼の隣に居たい。 自分が一番馬鹿だって これでも分かってるつもりだ。 「優しくできないかも」 いのちゃんはそう言うと 優しく微笑みながら 俺をベットに押し倒した。 ((ある程度まで手をつけて 決着はつけない)) (それが彼だから) えんど。
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