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(うちの子編)
蛇「蛇織とー」
鉈「鉈織のー」
『ふじょしーず家賊冒険記っ!』
蛇「初っ端から題名変わってない?」
鉈「中の人がタッグの名前を忘れていたんだよ。あと、
どっかの日記の題名の文字数の都合上」
蛇「まじかー」
鉈「そうなんだよー」
蛇「じゃあ、気を取り直して、ボク達は今、ちょっとした路地にいまーす」
鉈「薄暗くて気持ち悪いなぁ…さてさて、へびが出るか…じゃが出るか…」
蛇「どっちも一緒じゃんってかボクの名前ーっ!!?」
鉈「いーじゃんいーじゃん気にしなーい気にしなーい」
蛇「うむぅ…サクサク進まないと一つの話に2つ分日記使っちゃうもんね。ただでさえあまり長編書かない割に日記じゃあ足りない中の人がまた泣きを見る羽目になっちゃうもんね」
鉈「そうだそうだー。さー、この路地にある金髪ボインの人に会いに行こー」
蛇「おー」
簡単には気づかない小さな扉。その扉をくぐれば
科「いらっしゃい、今日はどうしたの…ってあら?へびちゃんとなたちゃんじゃない」
『こんにちはー』
鉈「んとねー。ちょっとしたインタビューをば」
科「ふーん。おねーさんの『本当』を知りたいんだ?」
蛇「いやまあそういう訳じゃないんですけれども、というか大体一緒くらいじゃないか」
科「うんそう。私17歳(´・ω・`)」
鉈「(´・ω・`)」
科「で、質問は何かな?スリーサイズから最新オーバーテクノロジーまで教えちゃうわよ?」
蛇「そういえば、ここの病院って人いないね?」
科「確かにそうね。まあ、私の頭についてこれるパンピーがいないのよねぇ。患者なら殺し名呪い名パンピー問わずどんどんくるけどねー」
鉈「襲われないの?」
科「たまにあるけどなんとかなるわね…たまにここから出ない人がいるけれど…」
『きゃーなんて都市伝説ー』
科「よかったら診察してあげようか?代金は体で」
『マジ顔でそれいうのやめてください。結構です』
科「冗談よう。冗談。まだ手を出してない家賊もいるから安心して?」
蛇「それ結果的に手を出す予定じゃないの?」
科「うふふ?」
鉈「あやしーい」
科「あー。もうそろそろ帰んないと狼さんに食べられちゃうわよ?」
『はーい』
鉈「じゃーねー色魔さん」
蛇「じゃーねー駄肉さん」
科「はい、お大事にねー…て犯されたいのかねキミタチは」
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