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アレスが懐からムチをだし
ヴァンヴィールのもとへと歩いていく。
ニコニコ笑顔で近づいてくる
アレスに寒気を感じていた。
「いや…ちょ…話し合わないか?」
「んー却下!」
と言ってお仕置きを開始した。
それから数十分の間悲鳴は途切れることはなかった。
………………………………………。
「すみませんでした…」
マスターが床に頭をこすり付け土下座している。
もはやマスターとしての威厳が微塵もない。
そして顔や体の至る所が青くなっており
お仕置きがどれほど凄かったのかを物語っていた。
ちょっとやりすぎたかな…
まあいいか!
「マスター。本当に悪いと思っているんだよな?」
「ああ思ってる!何でもするからもう許してくれ!」
「それじゃあ少しお金くれ。3000000ゴールドくらい。
マスターやってるんだしそのくらいのお金は持ってますよね?」
「そんな大金…」
「持ってるよね?」
「はい…」
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